長期熟成本格焼酎「一轍 -いってつ-」2004年醸
2017年09月29日焼酎 入荷情報

おはようございます!

とても爽やかな朝を迎えています薩摩地方。

早速ですが、新入荷の焼酎をご紹介です!

私の拙い説明よりも、造り手さんの想いを皆様にもお伝えしたいので、今回は蔵元さんからの手紙をそのままここに書かせていただきます。

☆長期熟成本格焼酎 一轍 -いってつ- 2004年醸
鹿児島県南九州市川辺/尾込商店
アルコール分 36度
1800ml…¥8800 720ml…¥3900税込

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「この度本格焼酎「一轍 -いってつ-」を発売することになりました。
2004年、もっと芋らしい味わいのある焼酎を造ってみたいと、特に芋の出来の良い黄金千貫を用意し、芋のヘタを切らず、そのまま仕込んでみました。
出来た当初こそ芋々とした味わいがありましたが、まだ雑味が強すぎたため、当時この焼酎は世に出ることはありませんでした。翌年、蔵の改修に伴い設備が変わると、その後仕込んだ焼酎の味わいも幾分変わってしまいました。
これ以降蒸留機に手を加えたり、仕込み配合を変えたりと試行錯誤の年月が続きました。紆余曲折がありましたが、今やっと尾込商店として造りたい焼酎の形がおぼろげながら見えてきたように思います。

この「一轍」は昔の蔵で仕込んだ、蔵に残る最後の原酒で、以前の尾込商店の味わいを残す唯一の焼酎です。干支を一巡りするほどの時間がかかりましたが、雑味は複雑な味わいへと変化し、果実を感じさせる甘い香りが広がる焼酎になり、この度ようやく世に出ることになりました。

この間起こった様々な出来事が、自分たちが進んできた道に刻まれた一つの轍(わだち)のように思えて、この焼酎を「一轍」と名付けました。
こうやって毎年造り続けてこられたのも、ひとえに酒販店さんや飲食店さん、当社の焼酎を飲んでくださる皆様のおかげと、あらためて感謝しております。

未だ道半ばではありますが、まだまだ新しいことにも挑戦しつつ試行錯誤しながらも、この先も皆さんに楽しんで頂ける焼酎を造っていきたいと思っております。」

(株)尾込商店 尾込宜希

 

このような焼酎を扱わせていただくこと、味わえることに幸せを感じつつ、身が引き締まる思いです。